おでんの種の回顧日誌

現在、過去、未来、私を形成する何かを綴っていくものです。

【アニメ】懐かしいアニメ一推しはやはり「To Heart」。作画もストーリも良かったあの時代。

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お題「懐かしい一推しアニメは?」

 

 上記にある私が作ったお題で書きます。

 個人的に好きな作品は「藍より青し」なのですが、それよりもアニメでお勧めしたいのは「To Heart」ですね。

 2000年前はいろいろと楽しい時期でもあった。

 

 


PC To_Heart OP

 

 


PS To Heart オープニング

 

 この当時のKSSは良かった気もします。

 恋愛ゲーム戦国時代のごとく、様々な作品がでる中で正統派ともいえる高校生活を堪能しつつ、幼馴染、金髪ハーフ、幼馴染の友達、令嬢、超能力者、格闘技少女、アンドロイド、と多彩なキャラクタと共に織りなすストーリは私に鮮明な記憶を残してくれました。

 ゲームと違う点はあれど、特にストーリ的な問題もなくスムーズに見られる構成は当時よりも現在のほうが驚きます。(現在では原作通りでないといけない場合もあるようなので)

 主人公は一人なのですが、彼もまた一途でどれほどストーリが進んでも幼馴染のあかりちゃんと通じ合っている雰囲気が刺さりました。

 最終話付近であかりちゃんの友達である志保が主人公を意識しだすところなど、どうなるんだ!? とドキドキとザワザワで一杯だったことも懐かしいものです。

 また、OPやEDもかなり良かったです。

 放送局によってはEDは2種類あって違いましたね。

 私としてはPC版でのOPも良かったですが、アニメ(PS版)のOPのほうが好きでした。

 アニメCDとしては自身で購入した初めての作品だと思います。(記憶違いがあるかも)

 一度は聴いてほしい曲の一つですね。(おすすめはアニメ版。カラオケにもあるので是非)

 実は、この作品には2期目ではないが別シナリオとして2004年に放送もされています。

 そちらは視点がマルチ(アンドロイド)とあかりちゃんを主軸にした展開になっているので、個人的にはあまり勧めていません。

 やはり、最初である1999年作の初代の「To Heart」の雰囲気を感じてほしいところなのですよ。

 実写に近いというのでしょうか?

 昔、インタビュでもプロデューサさんが語っていたように記憶しています。

 アニメーションのクオリティも高く、安定の作品であったと思います。

 この当時の作品でそこまで悪いと感じた作品は少ないと思います。(完全に個人の意見です)

 今では視聴も難しいのかわかりませんが、もし、見られる環境がありましたら一度はぜひ見てほしいですね。

 


To Heart ED「それぞれの未来へ」